勝新太郎を通販で調べました
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夜を歌う+8 価格: 2,000円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 たまたま、あるラジオ番組で、カバー曲特集があり、「勝新のイエスタデイ」を聴いた。「勝新」と「ビートルズの楽曲」の組み合わせが意外で、聴いてみると、驚いた。「味があり、お金を出しても聴きたい歌」だったのだ。そのときのラジオのパーソナリティも、心から驚き、
勝新のうたを称賛していた。さっそくCDを購入したが、やはり「いい」の一言。男の自分でも、聴き入ってしまう「すばらしい声」と「いやみなく、聴きごたえのある歌い方」、すばらしい。「大物俳優」の歌としては、石原裕次郎が有名だが、勝新は、裕次郎に勝るとも劣らない。なぜ、一般に、勝新のうたは、広まっていないのだろう?残念だ。 |
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銀幕ロック(演歌) 価格: 2,500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 歌詞カードの裏に何人かのコメントがあります。その面子は遠藤ミチロウ、大槻ケンヂ、仲野茂などなど。 それらを読んでみると、彼らはこの「銀幕ロック」をパンク、もしくはパンクを超越したものとして熱烈に支持している事がわかります。 私も同感、波動というか引力というかエネルギーの異常。凡百のハードコアパンクやアバンギャルドを完全に凌駕しています。 |
新座頭市物語 折れた杖 [DVD] 価格: 4,725円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 勝新太郎が監督した三つの映画遺産の一つがようやくDVD化。 按摩なだけに、随分気を揉ませた末のリリースだが、ヒーローは遅れて登場するものだから、このさい許そう。 (何のこっちゃ)
麻薬的詩情とリアリティという相反する要素が交錯しているような作品で、 勝新太郎が役者の枠に収まらない 一流のクリエーターである事がこの一本からも伝わってくると思う。 タイトルのタイミングとか本当に天才的。度肝を抜かれます。
兎も角これで残る封は伝説のモノホン映画 「顔役」のみとなったわけだ。 ていうかD |
座頭市あばれ火祭り [DVD] 価格: 4,725円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 1970年代座頭市の中でも、お得なランチサービス定食のように満足できる一品だと思う。ボスキャラの存在感、勝新と仲代の“影武者”対決、工夫を凝らしたエンターテイメント炸裂なアクション ちなみに、冒頭のクレジットを見るとどうやら宇野信夫の作品からインスパイアされたようだが、それがなんという作品名なのか、画面の文字が小さくて、判別できないのが悔しい。原作読みたい |
座頭市 御用旅 [DVD] 価格: 4,725円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 1970年代の座頭市映画の中でもなぜか妙に印象深い映画である。この頃の座頭市はストーリーがマンネリ化しているのにも関わらずだ。監督は黒澤明の親友森一生だが、明らかにトーンの違う箇所が少なくとも二ヵ所ある。座頭市と浪人(高橋悦史)の出会いとラストの対決シーンがそれである。このシーンは勝新が演出したらしいのだが、なんせ印象深い。とくにラストの対決の映像は脳裏にこびりついて離れない。閉塞感や終末感の漂う独特のアバンギャルドな映像が70年代座頭市の魅力である。 |
忠臣蔵 [VHS] 価格: 4,200円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 オールスター映画のひとつ。 出演者もおなじみ、ストーリーもおなじみと言う訳で、安心して楽しめた。 東映ならチャンバラ中心になるのだろうが、大映版では討ち入り場面は短めで、 それまでのドラマが中心で、山本富士子・京マチ子・若尾文子・木暮実千代・淡島千景・ 三益愛子・東山千栄子と女優陣が大活躍している。 |
不知火検校 [VHS] 価格: 3,990円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 江戸の絢爛期、旗本の奥方に金を貸して、その弱みにつけこんでは犯して自殺に追いやるなど、悪どく意地汚く生きる鍼医者の杉の市(勝新太郎)は、師匠の検校を殺してその身代わりとして位につき、さらなる悪事を重ねていく…。 非道の限りを尽くしながらのし上がろうとする座頭の姿を冷徹に描いたピカレスク時代劇の傑作。それまで白塗り二枚目俳優として今一つの立場にあった勝新太郎は、本作で新境地を切り開き、続いて同じ盲目の座頭を主人公とした『座頭市』シリーズへと突き進んでいくことで、真のスターの座を獲得することになる。監督は大映プログラム・ピクチュアの中核を担い、『ある殺し屋』などピカレスクのジャ |
人斬り [VHS] 価格: 14,585円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 盾の会を以て三島由紀夫自決の報道は、私が高校二年生にして最大の驚愕したショックな出来事であった。この1969年作品「人斬り」五社英雄監督・勝プロ製作による土佐藩下士である岡田以蔵を描いた巨編である。映画リハーサルでの三島演じる人斬り半部衛の切腹シーンは、本当の自決を覚悟しての事と思われる割腹リハーサル後の刀は三島の手から離す事ができないほど固かった。撮影話から推察しても「憂国」「MISHIMA」同様かそれ以上の三島由紀夫氏への理解を高める上では大きな価値ある映画であると考えます。しかしながら、何故DVD化されないのでしょう???非常なる疑問です。DVD化を願って・・・。 |
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天才 勝新太郎 (文春新書) 価格: 987円 レビュー評価:4.0 レビュー数:5 勝新太郎が適役「座頭市」に出会うまで、出会ってからの苦悩が書かれてます。
あのシーンにそういう意味があったのか、あの場面はこうやって作られたのかと、この本を読むと確実に勝映画が見たくなってきます。
勝新を支えたスタッフの技術力も多く紹介されてて勝新どころか時代劇にも詳しくない自分でも楽しく、興味深く読めました。
ちょうど今月末から時代劇専門チャンネルで「座頭市」シリーズが放送されるので1から勉強させてもらいます!!
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俺、勝新太郎 (廣済堂文庫) 価格: 650円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 勝新が、両親、兄たちとの幼少の思い出をはじめ、芸事や女、童貞喪失、妻・玉緒への思い、大麻事件などについて語ります。
また、裕次郎や市川雷蔵についても言及があり、勝新の思想がそこかしこから読み取れます。
勝新に関心があるのなら、避けては通れない一冊です。 |
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