中島みゆきの通販レビュー


VOCALIST3
価格: 3,000円 レビュー評価:4.5 レビュー数:45
 時代を代表する女性アーティストの名曲バラードをカバーしたアルバムだが,ある意味で完全にオリジナルと化していて,正直なところ,原曲と比べることすら無意味なことのように思える。アラサーなどではまだまだ青い,もっと人生の経験を積んだアラフォー世代にこそ,真の共感を呼ぶ名盤かもしれない。VOCALIST1で旅立った主人公が,2で冬の時代に遭遇し,その逆境を乗り越え,3で自立と人生の祝福を得る…というようなドラマが見える気がする。個人的なベスト3は『恋におちて』『元気を出して』『迷い道』。VOCALIST3部作のなかでは最もインパクトの弱い選曲となっているように思えるが,1から通して聴くと味が出てく
元気ですか
価格: 2,940円 レビュー評価:4.0 レビュー数:12
中島みゆきの歌唱が強烈な印象を残しているものですから、他者によるカヴァーというのは難しいと思ったのですが、原曲の詩も曲もしっかりとしていますので、どのヴァージョンも興味深く味わいました。全般的に中島みゆきの持つ女の情念は薄められ、悲しみも切なさも軽くなっていっていますが、その根底に流れているメッセージはしっかりと伝わってくる所に「みゆき節」の魅力と凄さがあるのでしょうね。

徳永英明 の「時代」はいいですね。彼のカヴァー曲集が大ヒットしていますが、原曲の良さを壊していないところがかえって魅力的なのでしょうね。男女を問わず不変的な大きな「愛」を感じさせる名曲中の名曲です
GIRLS' ROCK ~Tiara~
価格: 3,150円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3
カバーアルバムってオリジナルを超えるケースは少ない。
トリビュートとか呼び方を変えて機材が最新の物になり、曲調も現代的にアレンジして、歌唱力その他オリジナルより技術的に上でも大抵の場合オリジナルの楽曲に思い入れがあって「どうなってるんだろう?」という興味本位で聞く場合が多いから一層がっかりするケースが多い。

で、このアルバム。
デーモン閣下には「蝋人形の館」か相撲のコメンテーターみたいなイメージがあったのですが聞いて驚きました。
オリジナル曲の大半を知っていますが、オリジナルとは全く別次元で吸収され昇華した違う曲になっている。 <
プロジェクトX 挑戦者たち 第2期 Vol.10 極寒南極越冬隊の奇跡 [VHS]
価格: 3,800円 レビュー評価: レビュー数:
プロジェクトX 挑戦者たち 第2期 Vol.9 運命の船「宗谷」発進 [VHS]
価格: 3,800円 レビュー評価: レビュー数:
私立探偵濱マイク2 [VHS]
価格: 1円 レビュー評価: レビュー数:
プロジェクトX 挑戦者たち 第3期 Vol.3 日本初のマイカー てんとう虫 町をゆく [DVD]
価格: 3,800円 レビュー評価:4.5 レビュー数:4

 てんとう虫は、私が3歳くらいのときかな。父が購入しまして、その運転でいろいろな場所に行ったという記憶が本当に微かですが、あります。もちろん乗り心地なんぞは記憶にないですが、あのエンブレムだけは強く記憶に残ってます。(実際今乗ってる車も富士重の車ですし。)
 そのてんとう虫の生まれを知るにはもってこいの教材です。もちろんNHK(というか、プロジェクトX)特有のお涙主張はちょっと鼻につきますが、それでも内容はいいと思います。
 日本の国産モータリゼーションを開いた一台の歴史。とくとご覧下さい。
愛が好きです〈2〉 (新潮文庫)
価格: 775円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
 彼女の詞にも、変化が見られたのがよくわかる。
 歌詞に英語を用いている。
 フォーク色からまた少し違った色を見せ始めている。
 そして、合間合間に掲載されているものも非常に興味深い。
 この頃は、もうメディアにあまり露出しない時期でもあり、そして大御所の域になっていた。
 ドラマ出演の裏話や、デビュー時の裏話。(その時代のフォークは、自分の体験とかが基本であり逸脱されているものは時に嘘と言われてしまう時代だったこととか)など、興味深いものも満載。時代背景は今とはあまり変らないかな?とは想うけれど、やっぱり今の音楽時代とは多少違うのかもしれない。そんな部分を垣間
伝われ、愛―月曜のスタジオから (新潮文庫)
価格: 420円 レビュー評価: レビュー数:
中国語で歌おう!―カラオケで学ぶ中国語
価格: 2,625円 レビュー評価:3.0 レビュー数:5
本の内容の約半分が、カラオケガイドとかアーティスト紹介。そして、手本となるべき歌はお世辞にも上手とはいえません。中国語を覚えるには無理があるように思えます。美しい中国語(北京語)を耳で入れようとか、中国語で歌唱力を表現できるようになりたいなど、つゆつゆ夢思わぬことです。なじみのある定番を中国語で歌うと、こうなるという一つのイメージづくりで抑えるべきでしょう。(ただし、テレサ・テンシリーズは、まったく逆です。聞くに値しますし、真似するに値します。)

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