DRAMA! ![]() 価格: 3,150円 レビュー評価:4.5 レビュー数:13 中島みゆきは新しい歌のジャンル、経典ソング、のジャンルを創立させた人です!彼女の歌は、というか、経典は私のようなおバカな人には難しいです。でもお経だから仕方ない、と思えばなんかありがたみが出てきます。彼女は歌の世界の瀬戸内寂聴さんです。これからも経典ソングのジャンルを突き進んでほしいです。 |
Singles 2000 ![]() 価格: 2,940円 レビュー評価:4.5 レビュー数:40 オリコンのシングルチャートトップ100で、J-POP史上初の100週連続チャートインという快挙を成し遂げた<1>(NHKの人気番組『プロジェクトX』テーマソングとしても有名)を含む、中島みゆきのシングルコレクション第3弾。1994年から2000年までに、シングルとしてリリースされた7タイトル全14曲が収録されている。みゆきワールド、その20世紀のしめくくりといった内容には、1975年にヤマハのポプコンでグランプリを受賞して以来、周囲に媚びることなく我が道を貫いてきた彼女の、カッコイイ頑固さが見えてくる。(春野丸緒) 以前の中島みゆきの詞と言えば、失恋の詞が多かった。 しかし |
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夜会VOL.7「2/2」 [VHS] ![]() 価格: 10,194円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 私はこの作品を何度か観なければ途中の部分の内容がよく理解できなかった。中島みゆきさんの作品は、一度観て全てが理解できないように作られているのは有名な話であるが、それほど『凝縮方作品』といえると思います。ユーモアあり、視覚的感動あり、聴覚的感動あり。プロの舞台作家でないにもかかわらず、不思議なほど充実した作品です。なんとこの作品は、映画化も予定されています。映画をご覧になって是非とも原作を観てみたいという方、是非どうぞ。 |
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夜会 VOL.14 24時着 00時発 [DVD] ![]() 価格: 7,350円 レビュー評価:5.0 レビュー数:6 シアター・コクーンでの公演“夜会Vol.12?24時着0時発?”の再演だとばかり思っていたけれど、見事にその期待を裏切って構成を練り直していた。Vol.12ではなかった台詞をコビヤマ洋一が語ることによって物語の輪郭がより一層、はっきりとしていた。それに伴い、『月夜同舟』のシーン以降ではVol.12では中島みゆきの衣装もアカリからカゲに替わっている。そうした点では従来の『夜会』と一線を画してより演劇性が強いのがVol.14である。カーテン・コールでの『命のリレー』までしっかりと収録されていることが嬉しい。但し、Vol.12の方がステージとしての出来は上である。それは『夜会』をもしジャンルとして |
中島みゆきライヴ! [DVD] ![]() 価格: 4,935円 レビュー評価:4.5 レビュー数:14 このライブは面白いですね。 倉庫? の中をスタジオというか会場というか、そうですステージですね。 ステージに仕立て上げて、観客が居ないのですね。 メイキングのシーンがたびたび入ってきますが、いいタイミングです。 中島みゆきさんの入りのときに、手をたたいたり靴を鳴らして音の反響を確認しているところは、現場感を感じさせてくれます。 「これから、ここでつくっていくんだ」という思いが、観ている方も持てます。 曲は大勢のアーティストが支えて、迫力あるボーカルでダイナミックにまとまっています。 聴いていて、観ていて、とて |
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谷川俊太郎詩集 (ハルキ文庫) ![]() 価格: 714円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 若いころの20億光年の孤独をどうしてつらぬけなかったのか、永く生き過ぎたというわけか。壮年以降の俗化路線どうしても納得行かない。詩のフィールドを広げたと詩批評家は媚を売るが、詩を破壊しているようにしか思われない。いわゆる「ばなな現象」「サラダ記念日」の下準備を下に過ぎない。こんな虚像をも壊せない現代詩などたいしたことはない。中原中也、萩原朔太郎、室生犀星で現代史は終わったのだ。−−誰か一人でも多く日夏耿之介詩集を詠んでくれないか。 |
中国語で歌おう!J-POP編 ![]() 価格: 1,890円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 外国語による、日本語のカバーを常に探して歌っているのですが、歌唱がいまいちだったり、アレンジが雑すぎて聞きづらいものがあったりしますが、歌唱もいいし、歌詞も楽譜もすべてのっていてこの値段なら、かなりいいものだと思います。次のが出版されたらいいなと思ってますが。。。 曲目は、亜麻色の髪の少女、桜坂、gaining through losing(平井堅)、真夏の果実、Everything、帰省(中島みゆき) カラオケは期待しないほうがいいです。 |
文豪さんへ。近代文学トリビュートアンソロジー (MF文庫ダヴィンチ) (MF文庫ダ・ヴィンチ) ![]() 価格: 580円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 現代人気作家6人が、近代有名作品に着想を得た短篇を 一篇ずつ書き下ろすと共に、モチーフとなった作品を語り、 最後にオリジナルの作品も収録した3階建てのアンソロジー。 発想としては工夫を凝らしてあり 6×3=18粒分美味しいはずなのだが 通して読んだ時、若干バラバラな印象は否めない。 好きな作家・好きな作品に的を絞って読めば○。 |